外科学第二講座の最新情報は
Facebookで。
外科学第二講座の最新情報や日々の出来事をFacebookに投稿しています。
情報配信をご希望の方は「いいね!」をお願いします。
土曜日深夜のやたらキョショーが出てくる料理番組を見ていますと,おいしそうなクリームパスタがお題でした.
『あー・・ 無性に洋食食べたいなぁ』
と思いまして,家内とイメージのお店へ.
何を隠そう,イケメン・ハヤシ君御用達の店であります.
山形駅西のはしで食べられるイタリアンのお店ですが,フォークでパスタの玉をつくるのが苦手な私にはありがたいのです.
非常においしくいただけました.パスタランチおススメであります.
さて,昨日は前述のとおり大学小白川キャンパスでセンター試験監督をしてまいりました.
脳外科の先生,眼科の先生と一緒に担当したのですが,受けられる受験生の皆さんと同じくらいの緊張を強いられます.結局のところ,週刊少年ジャンプ位の監督要綱をすべて読むことはできず,直前の監督控室で3人で抄読.
大震災を受けてでしょうが,試験中に地震が起こった場合,火災が起こった場合など,かなり可能性が低そうなことまで事細かに事前打ち合わせがなされるわけです.私たちは比較的小さな試験室だったのですが,何十人かの受験生の人生(と親御さんたち)がかかっているかと思いますと,なんだか私ごとき若輩が主任監督者などをするのも申し訳ない気がいたします.
毎年監督者が居眠りして苦情が寄せられるそうで,監督用のいすがありますが座ってしまうと居眠りするんではないかと気を使います.
かといって,うろうろ歩きすぎますと靴音が受験生諸君にうるさいのではないかと・・・.
鉢巻をまいて入場された受験生もいたのですが,
(確か,文字プリントの服の着用は駄目だったっけ?)
とか,いろいろ思い悩みます.
座布団使ってもいいですか,と尋ねられたり.
(座布団だのひざ掛けだのは使用可のようです)
無事私たちが担当した2コマはトラブルなく終了しました.
明日より,医学生さんの臨床実習が再開します.
昨日は,センター試験を終え,臨床実習の手引きをパワーポイントとワードで作成し,このサイトにアップしました.
もしこのサイトをご覧になっている学生さんがいましたら,口コミで当科に実習に来る前にこの手引きをダウンロードするように教えてあげてください.
諸外国ではかなり学生さんの臨床実習が長いそうで,これに合わせて日本の医学教育でも臨床実習を長くする方向で動いているそうです.しかしながら,現場の負担を考えるとなかなか厳しいかもしれません.
私個人は,1科目2週間ずつというのが短すぎるんかなー,と思います.初期研修医もだいたい1か月単位ですし,指導医側も2週間ですと名前を覚えるのが精いっぱいかも知れません.学生さん側も指導医と打ち解けられないまま終わってしまうでしょうし.
1科目3-4週にしてある程度選択の幅を持たせたほうがいいんでないかなー,と思います.
私は医学教育については詳しくないので意見を述べるのは恐縮ですが,実習が長くなると必然的に座学が短くなるわけで,どうやら筆記試験の出来が悪くなる,という説もあるようです.
受験監督だの,実習教育担当だの,自覚はあまりありませんが,教育者的な仕事が増えた気がします.
年を取ったことを実感します・・・.
外科学第二講座の最新情報や日々の出来事をFacebookに投稿しています。
情報配信をご希望の方は「いいね!」をお願いします。
コメントをお書きください
チョコラータ (月曜日, 21 1月 2013 17:43)
お箸でたべるイタリアンっていいですね~(^^)
フォークでつくる玉は私も苦手です。。
パスタがエンドレスにつながってきますので、ついついでっかくなってしまいそれをほおばると「ほおぶくろにめいっぱい詰め込んだリス」状態になってしまいます・・(@@)
ですので、いつもパスタを食べる時はちょっとした緊張感をおぼえるのです(。。)
試験の監督、無事終えられてお疲れ様でした。試験を受ける方も、監督する方もそれぞれいろんな思いで挑んでおられるのですね・・
そして、次回のキム団公演、楽しんでくださいね!「ひょっとしたら」に期待してます(^^)。
まえかわ (土曜日, 26 1月 2013 22:35)
チョコラータ様
ペンネのような麺状ではないパスタも日本ではまだ一般的ではないですが、これもチャレンジしてみたいですね。これですと、玉を作る緊張なく召し上がれます。岩手の郷土料理のひっつみのようなモチモチ系食感が味わえます。
キム団公演、入場料フリーですので、ご来場お待ちしております。もうちょっと上手くなったらyou tubeに進出します!