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自宅でプリンターを使う唯一の機会はこの年賀状くらいなのですが,大晦日にインクがなくなりつつあることが発覚,いそいそと電気屋にインクタンクを購入に行き,なんとか大晦日に出すことができました.(私は元日に年賀状が届くことをそもそも願っていません)
それにしても,この年賀状という風習,いつの日かなくなんねーかなー,とものぐさな私などは思うのです.年末ぎりぎりまで働きづめ,忘年会で忙しいと常々そう思うわけです.
しかしながら,遠方にいる旧友の生存確認(?)をする数少ない機会であることは否めません.
医局の先生方の年賀状を拝見しますと,
『こりゃ,明らかに奥さんが全員分宛名書いてるな…』
など,各家庭の苦労がしのばれます.
面倒なことつながり.
年明けの憂鬱な仕事なのですが,センター試験の監督が当たってしまいました.
医学部の助教の禄を食んでいる立場なのでやむを得ないのですが,昨年末に大々的な説明会があったわけです.大学の本学から責任者の方が説明に来られたのですが,だいぶ気合入っているのか緊張しているのかあたかも
『ちゃんとやれよ!!』
とかなり高圧的な雰囲気であります.
(センター試験は週末ですので,我々は休日出勤させられる立場なのに…)
とはいえ,説明会の内容は週刊少年ジャンプ位のマニュアルをただ棒読みするだけで,これなら各自読んでおけと言えば済む話です.
学生時代,教科書を棒読みするような講義をする先生は散見されましたが,これも同じ要領です.
予定1時間の説明会は40分近く延長されたのですが,忙しい勤務医100人以上集めて,時間をこれだけ奪うってのはどうなんでしょう.
他人様のお金だの財産だのを奪うのは罪ですが,時間を奪うのも相当罪悪だと思うのです.
私も年に数回,病棟の看護師さんに30分で学習会やってくれと言われますが,絶対にオーバーしないように,長くとも25分くらいで終わるようにしています.
だってですよ,彼女たちは勤務時間外(人によっては休みなのに)にわざわざ私の話を聞いてくれるわけですし,
『あー…,これからインシデントレポート書かなきゃ,(ヘナヘナ)』
とか,
『家に帰って家族にご飯作んなきゃ』
とか
『はやくこども迎えに行かなきゃ』
とか思ってるわけですから.
『家に帰って30分勉強するより,まえかわの話30分聞いたほうがいいかなー』
と思われるようにいちおう気は遣っておるのです.
ということで,珍しく大学教員らしいことを書いてみました.
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Tomoko (火曜日, 08 1月 2013 12:55)
遅くなりましたが、今年にげぶろ「初訪問」いたしました(*^_^*)
年賀状や年賀メールは、私も嫌いでしたが、
1年に1回遠く離れた同級生との「安否確認」はやっぱりいいものです。
何もなければ1年に1回も連絡を取らずにそのまま疎遠になっちゃうので、
今は率先して出しています☆
まえかわ (火曜日, 08 1月 2013 19:51)
上に書きましたが,今年はイケメン先生の年賀状が一番面白かったです.
あったこともない子供の写真なんて,俺がみてもしょうがねーや,と毎年思うのでなおさらそうです.
Tomoko様,マメですねえ.