最終審査後の日々(まえかわ)

学位審査のために心身ともに耗弱していたため、更新が隔日となっております。

 

実は、私は先週の土曜日から夏休みであり、現時点も休みですので自宅でこれを書いているのです。

皆様、お疲れ様です。

 

 

2泊3日をかけ京都で神社仏閣めぐりをし、この国の大事な仏像様、お寺さん、神社さんなどからエネルギーを補充することができたのでした。

 

 

さて、さかのぼること1週間前。

 

今回の学位のための研究で導入した統計ソフトのJMP(SAS社)。

研究の日々で、このJMPを中級者くらいのレベルで使いこなすことができるようになりました。といいますのも、メーカーさんからメールでテクニカルニュースが週に1回くらい来ますし、サイトから登録すると動画で使い方を学ぶことができるのです。

 

研究で投資したものはこのJMP購入 8万円のみでしたが、医局の仲間たちの研究の助けにもなっています。

 

 

今回わが心臓血管グループが演題登録した心臓血管学会総会でも、後輩のヒロオカ君や、金先生のデータをこのJMPで解析したのです。

 

金先生 『まえかわーッ。 モノもっとるとすごいなぁ!!』

 

    『あっというまや。』

 

私   『8万円しましたからねぇ。  すごいのは俺じゃなくてJMP氏ですよ。』

 

金先生 『8万円かあ。ヒトだと8万円だと大したヤツ雇えへんけどなあ。アハハ』

 

私   『そうっすね。ゲヘヘ!!』

 

 

統計学といいますと、私の後輩たちもそうなのですが、やっぱり抵抗がある方が多いと思います。

ですが、一度やり方を覚えると面白くてしょうがありません。

 

医学も当然自然科学ですので、患者さんの体で何が起こっているのか、いろんなデータを数値として記載し、その裏に隠れている因果関係を探索するうえで重要なツールになるのが統計学です。

(とえらそうなことを言っておりますが、今回の学位審査がなければ私も統計に関わりたくないタイプの医者でした)

数式なんてわからなくても、どういう変数にどの統計手法を使えばよいか分かればよいですので、私のような数学が苦手な人間でも何とかなるものです。プログラム言語を知らなくともワードだのエクセルだのパワーポイントが使いこなせるのと同じことかなーと勝手に解釈しております。

 

 

さて、このブログの『医局を紹介する』という意図とは一線を画し、まえかわの夏休みということになるのですが、イメージは金閣寺(鹿苑寺)の一角にある写経コーナーです。

 

金先生の分まで写経して帰ろうかナーと思ったのですが、般若心経は1時間程かかるとのこと。

結構なタイムロスになってしまうので残念ながらパスしてしまいました。

金先生の通われていた高校は、反省を促すとき写経させるというところだったようです。(実は私は般若心経を暗記している金先生がうらやましいのです)

 

そういえば、一時期サラリーマンに般若心経の写経が流行したことがありましたね。