そばとうなぎ(まえかわ)

数日間、昼間でも比較的涼しい日が続いており比較的過ごしやすく助かっております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

午前中は病棟仕事と学術活動を少々。

 

毎週末冷たいラーメンが続いたのでそばが食べたくなり、家内がヤマガタウェイで探してくれたそば屋さんへ。

 

山形市双月町 無想庵つくもそばきり

 

店内は非常に風情があり、通好みという感じです。週末の真昼に係わらず店内は比較的すいており、落ち着いた雰囲気に安心します。店のお母さんが気さくにおススメをいろいろ教えてくれるのです。

これもまた、人情を感じ居心地がよいのであります。

 

私はイメージの冷たい鳥そば(いわゆるぶっかけというもののようです)、家内は天ざる小盛りを。

 

 

注文しますと、すぐにお母さんが生わさびと小さなおろし金を持ってきてくれます。待っている間、家内がこれを磨り下ろします。

 

わさびといいますと、大泉先生がたまに葉わさびの漬物を持ってきてくださいます。これが医局の冷蔵庫に入っていた日にはもう、昼間っからこれを肴に一杯やりたくて仕方がなくなってしまいます。(職務時間に一杯やりたいなど、不謹慎ですみません。)

で、心優しい秘書未来氏が塩分を気にする私のために、葉わさびに醤油を控えめにかけてくれるのです。

 

 

 

さて、肝心の味なのですが、冷たい鳥そばは非常にさっぱりしており、非常においしかったです。

 

そばの香りと、そばつゆの甘みともに絶妙であります。

 

 

私の生まれ故郷はほとんどそば屋がなく、たまに母がゆでるそばもあまり好きではなかったので(たぶんいいそば粉が無い土地だったからだと思われます。)、15年前はじめて山形でおいしいそばに会い、大きなセンセーションでした。

 

 

 

 

さて、暑いと思いきや、比較的涼しい日が続いたのですが、気温の乱高下でも体力を奪われるものです。

 

 

 

先日、手術準備をしている最中のこと。

 

私   『金先生、夏バテしませんか?』

 

金先生 『え? 何で? ぜーんぜん』

 

(金先生の辞書には夏バテというのは存在しないようです。あたかも夏バテする人が不思議といういいかたでした)

で、『ウナギが夏バテに効く』という信仰を頑なに持っている私。

 

私   『あーーーーッ。ウナギくいてーなー・・・』

 

といいますと、間髪入れずに

 

    『ごちそーさまでーーーーーーす!!!』

 

 

とある元気なオペナースさんが。

この間の短さがなぜだか非常に面白かったのです。

 

親しい麻酔科の先生が教えてくださったのですが、今年はウナギ屋さんに行ってもほとんどウナギにありつけないということのようです。薬膳として、滋養のためにウナギを食べたい私には厳しい話です。