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われらが山形大学病院にもついにマスコットが。
かもさん親子であります。
居ついた親がもさん、子がもさんたちはどうやら1週間ほど前に卵からかえったようで、中庭の池を優雅にスイスイ泳いでおります。親がもさんを先頭に泳ぐ彼女らで『刷り込み』を間近に観察することができますが、そんなことはさておきカワイイと院内の評判となっております。
論文の図表説明(figure legendといいます)風に言いますと、矢印(赤)が親がもさん、矢頭(青)が子がもさんで、どなたが数えたかわかりませんが子がもさんは7羽いるという噂を聞きました。
現在中庭が工事中で立ち入り禁ですので、優雅に泳ぐ彼女らをこのiPhoneで接写することができず残念ですが、たまたまガラスに接近していたので撮影に成功しました。(私の足が反射しており恐縮です)
さて、高校時代の『かも』のはなし。
私の故郷の岩手県宮古市は大きな半島を有しており、ある友人がその半島の網元の家系出身でした。
漁師の世界の『網元』といいますのは、お百姓さんの世界でいうところの『大地主』と想像してもらえばいいかと思います。したがって、この友人もいわゆるお金持ちの『お坊ちゃん』でした。(まえかわ家のような、雇われ漁師、船大工の家系とは違うのでした)
仲間内で小銭を賭けた花札がはやった時期がありまして(よい子はマネしてはいけません)、私はあまり参加しなかったのですが、その友人は非常に賭け事が好きだったんですね。
この友人、よせばいいのに、『下手の横好き』なのか、負けても負けても花札に参加するんですね。
他の友人はいいようにタカルわけです。
で、結果彼についたあだ名が『カモネギ』君でした。
まあ、カモがネギをしょってくるみたいなやつだ、ということなんでしょう。
愛くるしいマスコットの話から、こんな『カモネギ』の話で落ちがついてしまいましたが、彼女らはいつまで大学病院にいてくれるのでしょう。
病院で入院中の患者さん、忙しい日々を過ごされる教職員のみなさん、出入りする業者さん、厳しい修練中の学生さん、研修医の先生・・・
かもさん親子で癒されてはいかがでしょうか。
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Tomoko (火曜日, 10 7月 2012 10:24)
大学病院にカモさんが居ついていたなんて、知りませんでした(^o^)/
私の家の近くの公園にもカモさん親子がいて、毎日見守っています☆
病院は外敵が少なくて安心ですが、
公園のカモさんは、猫に遊ばれてしまうので、
お母さんカモさんは、一生懸命守っています。
☆★☆元気に育ちますよぉに☆★☆
キイロイトリ (火曜日, 10 7月 2012 12:27)
アメリカの大学には各大学動物のマスコットがありますよね。
以前アリクイがマスコットだったところにいった時、動物はどうやって選ばれているのか気になったことがあります。。
山形大学はかわいいカメならいいですね☆
まえかわ (火曜日, 10 7月 2012 21:19)
Tomokoさん
何をえさにしてるんだろうかと、金先生と疑問に思いましたが、工事中で、ヒトが原則立ち入り禁止なので、彼女らの楽園になっております。
キイロイトリさん
非常に教養深いお話ありがとうございます。私は初めて知りました。
いわゆる縁起がいいということが選定基準なんでしょうか?
アリクイはわかりませんが、日本人の感覚で言いますとカメは縁起がいい象徴であります。