挫折禁止(まえかわ)

何気なく医局のPC内にあるフォトアルバムのデータをあさっておりますと、医局の誇るイケメン林潤君のマイカップの写真が。

いなくなってもこれだけ話題を提供してくれるなんて、キャラクターのインパクト・ファクターが大きいやつです。

 

 

なみなみなことではへこたれてはならない、という彼の強い決意を感じますが、

 

『おめー給料もらってんだろ!!』

 

ときつく叱ったりしますと、上図左のようになってしまいます。

厳しい修行中の彼ですが、サバイブして一回り大きくなって帰ってきてくれることと確信しています。

 

 

話は変わりますが、先日は職員の健康診断でした。まだ30過ぎですので検査項目はそれほど多くはないのですが、ついに血圧に黄色信号が。

一般的な基準で内服加療が必要な一歩手前くらいになってしまいました。

 

 

秘書未来氏『きっと学位審査で疲れてるからですよ。きっと戻りますよ、ね?』

 

秘書智子氏『でも、まえかわ先生漬物好きですしねえ・・・』

 

 

ということで金先生に健康相談したわけですが(どれだけ有効な健康相談になっているかは不明です)

 

 

金先生  『え?血圧高い?  飲もうよ、クスリ飲もうよ。 飲んだらええんちゃう?』

(←すごーく気楽に勧める)

 

と内服加療を強く勧められました。

 

 

実際秘書未来氏の言う通りで、学位論文執筆中は夢の中にバイキンの学名が出てきたり、統計の数字が出てきたり、うなされたりだったわけです。慣れないことをして、初歩の統計というテクニックを身につけられたのですが、相当疲労がたまっていたようです。

 

研究に疲れて土日昼寝などしていますと、金縛りにあったり。

 

家内  『今金縛りあってたでしょ』

 

私   『・・・うん・・・』

 

疲労をとるために昼寝したのに、金縛りにあいますと、疲労が倍になり何のために横になったんだかわかりゃしません。

 

 

 

先週1週間だけ執筆活動のため手術室から離れ、今日は手術に入ったのですが、外科医なら当然なのでしょうけど、手術っていうのは楽しいものです。好きなことでないと上達しないでしょうし。

 

 

手術室にて

 

私   『いやーーーーッ。金先生、手術って楽しいですねぇッ!!』

 

金先生 『ハハハ・・・(笑)  まえかわーーッ!!  いきなり何を言い出すんやーーー』

 

ヒロオカ君『まえかわ先生、学術つらかったんスね・・・』

 

(※ヒロオカ君というのは、こともあろうに先輩のイケメン林君を突き上げるのが特技の新人であります。

 サイバー系の作業に堪能なガイです。ちなみに彼の代表作がこちらの医局説明会ポスターです)

 

といいますのも、やっぱり学術活動は基本的に孤独ですし結果が出るか出ないかわからないので、時としてくらーい気持ちになってしまうんですね。自分はこの学術の山の何合目くらいにいるんだろう?? と筆舌しがたい不安に陥るわけです。

 

手術も含め、診療活動は基本的にグループ、あるいはコメディカルの皆さんと一緒にしているのでこういう煮詰まりはないですし、患者さんが元気になることもうれしいので自己達成感が得られやすいのです。

 

 

 

ということで、研究活動に専念しているオオバ君も煮詰まることが多いと思いますが、学位を取得されてアカデミック・サージャンとなって帰ってこられることを期待しております。

 

挫折禁止!!!