牧歌 (まえかわ)

牧歌的なイメージの長野県安曇野市の『大王わさび園』です.

 

わさびアイスクリームオススメであります.

午後、住民票が必要になり市内のある公民館へ。

なんのことはない、運転免許証の住所変更をしていなかったのですが、学生さんの講義を済ませたのちふと思い出し、医局引っ越しのための片づけをしている医局員諸氏に申し訳ないと思いつつ出かけました。

 

この公民館と申しますのは閑静な住宅街にあるのですが、市役所の出先機関としても機能しているようで、住民票を発行していると秘書未来氏に教えてもらい足を運んだわけです。

 

まず驚いたのが、牧歌的な雰囲気が漂っており、外からも和やかな雰囲気で談笑する市役所の職員の方たちの声が聞こえたわけです。

 

児童書がたくさん並んでおり、この地域で簡易な図書館としての機能も兼ね備えていることがわかります。

今から20年以上も前に読み漁っていた『少年探偵団』『怪人二十面相』だの『ズッコケ三人組』だのが並んでおります。

下校途中の小学生諸君が立ち寄っていくようであります。

元気にあいさつして通り過ぎていく学童諸君を見ておりますと、こどもの本質はあまり変わっていないのかなあと、普段彼らくらいの年齢の方に触れ合う機会のない私はやけに感心しました。

 

普段日中病院から出ることなく(ほとんど日を浴びることなく)1日を過ごす私には、貴重な体験(茂木健一郎氏のいう『クオリア』でしょうか)をしました。

 

 

 

今朝がた私は、

 

『7月13日(学術会議の日)までに論文、投稿できる状態でもってこねーとおめーら夏休みナシかもしんねーなー』

 

と若手を恫喝(?)したのですが、この公民館で牧歌的に働く方たちを見て、こういう言い方ばかりしてもよくないなーと反省しているわけです。

 

 

もちろんですね、理想的には若手には

 

『学術おもしれーぜ!!』

 

とか

 

『俺はこのテーマをこの雑誌に発表してーんだ!!』

 

とか

 

自発的に盛り上がってほしいのです。

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コメント: 2
  • #1

    くろだ (月曜日, 25 6月 2012 23:32)

    前川先生お疲れ様です。
    本日、届いた雑誌に先生の論文を見つけました。内田先生の論文も見つけました。尊敬するばかりであります。
    論文は手をつけるまでは、「大変だなぁ」と思うのですが、書き始めると面白い。さらに、雑誌に載るとうれしい、です。
    ということで、僕も頑張りたいと思いました。

  • #2

    まえかわ (火曜日, 26 6月 2012 19:33)

    くろだ先生も私などより相当臨床の腕あげられたと思います。

    ぜひ先生も学術能力を集中的に磨く機会が得られるといいなと思います。こういう学術のたのしみを得られる外科医にみんななれるといいですねえ。