バリトゥアー・ナイトメア (まえかわ)

ハヤシ君が主導されているバリの学会ですが、彼がいろいろ張り切ってやってくれます。

旅行の保険をかけなくてはならないそうで、つい先日彼が旅行の保険の書類と、右の但し書きを机に置いてくれました。

 

なぜか『バリトゥアー』です。

 

さすがです。

 

『ツアー』ではありません。

 

『トゥアー』です。

 

私みたいな田舎者と違って発音がきわめて良好です。

 

ということで、新婚旅行以来ほこりをかぶっていたパスポートを掘り出し、旅行者番号とやらを記入する必要があるようです。

 

 

私は長時間睡眠が必要な人種ですので、結構夢を見るほうです。

つい先日、家内がセンター試験の日に、ニュースでそれを見て眠ったらセンターを受ける、という悪夢を見たと。

 

私は、2-3か月に1回ほど高校の時に逆戻りして

『数学の試験を受けさせられる、しかも始業に遅刻しそうな状態で』

 

という悪夢を見ます。

数学以外の試験はなぜだか絶対ありません。というのも、医学部に入れたのが申し訳ないくらい数学が不得手でしたので。

 

 

最近の『ナイトメア』

どんな抗生剤も効かない黄色ブドウ球菌が出現して、どうしようもなくて、長野時代のバイキン専門家の先生に相談する、という悪夢を見ました・・・。

はっと目が覚めると、5時半。

二度寝するのも腹立たしいので、30分ほどマニア本2を熟読しながらお湯を沸かし、朝ごはんの準備をするわけです。

 

このマニア本2と出会ってから、毎日家に帰ると2時間くらいこれを読んでから寝る。

朝少し早く起きて(というか目が覚める)20分くらいまたこれを読んでから出勤する、ということを繰り返しています。

年末からコツコツ読み進めていますが、医者になって以来、教科書をまるっと一冊読み尽くすという経験はほとんどありませんでした。

 

ほとんど偏執狂ですが、マニアなのでしょうがありません。

 

試しに、

『もし明日自分が交通事故にあって大けがをして、手術できなくなったら細菌学者になってもいい?』

と家内に聞いたんですね。

 

家内はにべもなく

『いいですよ。』と。

 

まあ、熱中できることが多くあるのはいいことですよ。

手術もできることが増えるのは悦ばしいですし、バイキン研究も新しいことを知る楽しみは、何にもかえがたいのです。

 

水木しげる先生も言っています。

 

『好きの力』を信じればいい。