め組・エプロン (まえかわ)

午前は病棟仕事,昼は家内と大学病院近くの『め組』へ.

 

昼はラーメン屋,夜はやきとり屋という店です.

通りがかるたびに店の外まで行列ができていて足が遠のいていたのですが,今日は13時少し前に入られました.しかしながら,私たち二人が入った後また行列が外に.

 

イメージは『みそわんたんめん』です.

麺は中太で縮れ,スープはおそらくにんにくを含む味噌ベース.

山盛りの細切りネギ,キャベツともやしの食感,ゴマ,青のり,にらの香りが非常によいです.チャーシューは厚切り小さめのブロック状に切っており,スープの熱でもトロリと溶けます.

 

 

『辛みお好みで』

と女将さんが言ってくれるのですが,もとの味の方が好み.

私は何でも調味料を使いすぎると食材の味がわからなくなるので,あまり調味料を多用しません.

 

南陽あたりのラーメン屋さんでは,辛みそ(唐辛子,にんにく)を後乗せでごってり,これを溶かしながら食べるというのが多いのですが,これもおそらく寒く雪深いから発達した食べ方なのでしょうか.

 

同窓会で,大震災時の水死体の検死に当たられた浜崎先生が

『暖かいものが食べられないのが辛かった』と仰っていたのを思い出しました.

改めて暖かいラーメンを汗かきながら食べられるのは幸せだなあと思いました.

 

 

それから家内と国道沿いにできた新しい大きな家具屋さんへ.

山形に来た時に母が持たせてくれたエプロンが擦り切れてきたので,実に15年ぶりに『料理長専用(?)エプロン』を購入.

 

ということで,バイキンとも手術とも離れノンビリ気の抜けた一日でした.

 

私のリスペクトしている水木しげる先生は,著書『世界はゲゲゲ』(だったかな)でこう書かれています.

ふいにノンビリできる『ノンビリ力』が大切であると.

 

私の同居人は『ノンビリ力』が高いのですが,私自身は貧乏性なのでなかなか積極的にノンビリできない性質なのです.

まあ,たまにはこういうのも大事でしょうか.