年初めの学術会議・電子書籍③(まえかわ)

イメージは、特に意味はありません。

 

昨年末に学術会議を心臓グループで開催し、全員の論文執筆活動の進捗状況を確認するために、本日臨時学術会議を行いました。

いつものようにICUのPCでevernoteを開いて進捗確認。この方法は、内田先生と私で相談して始めたのですが、医局トータルで効率よく業績を上げるために定期的に行っていく予定です。

今年の抱負は、外科感染制御の論文を最低3本発表し、あわよくば学位にこぎつけることです。

役に立つ論文を、人の命を救える論文を書きたいのです。

 

 

電子書籍は苦手だと前に言いましたが、iPhoneで『日本でいちばん大切にしたい会社(坂本光司著)』を買って読んでいます。確かに85円位と安価で、iPhoneの小さな画面で暇な時間に読める平易な内容で、6000以上の中小企業の経営に対する著者の研究より得られた考察が述べられています。

 

会社経営での5者に対する使命と責任として、著者は

①社員とその家族を幸せにする。

②外注先・下請企業の社員を幸せにする。

③顧客を幸せにする。

④地域社会を幸せにし、活性化させる。

⑤自然に生まれる株主の幸せ。

 

ということを述べています。

 

私が勤務しているのは会社ではなく地方国立大学の外科医局ですが、そういう機能を果たせているか少々考え込んでしまいました。

 

①に関わって余談ですが、貞弘教授は

『まえかわーッ。贅沢しろとは言わないから、ちゃんとしたトコに住みなさいよ。』といつも言います。

これは、医局員がちゃんと家族を大事にしているか、家族と幸せになっているかを確かめるために言っているのかな、と思うのです。

自分が後輩に接するときはどうかとか私も反省する必要がありそうです。

 

②ですが、これは下請けにあたる人は私たちにはいませんが、いつも無理なお願いをしてしまう秘書さん、コメディカルの方たちに感謝を忘れていないか。

自分たちがたまたま6年間の教育を受けられただけで『先生』と呼ばれることで、傲慢になっていないか。

 

③患者さんをしっかり元気にして、ご家族の待つ家に帰ってもらうことができているか。

 

④山形の人に最良の外科医療をできているか。

 

ということでしょうか。

医療は公共財だとたまに思うのですが、私も反省することが多そうです。

 

 

昨日著作権とブログについていろいろ調べたのですが、今回のような本に対する部分的な使用、感想などは、『引用』というもので著作権には抵触しないようです。