エクセル・フラッシュ(まえかわ)

使い慣れないエクセルで,バイキンデータを集積.

今年の目標は,感染研究で得られた臨床データを『バイキン三部作』として発表したいと思っており,毎日の診療の合間に培養データを入力しているのです.

イメージは、患者さんから検出されたバイキン種の入力データです。

 

この病院の技師長さんに先日相談し,昨年の鼻腔培養数をいただいたのですが,昨年一年間で1600検体あり,当科(といってもほとんどは心臓血管外科でしょう)からは800検体提出されたそうです.実に,この病院の鼻腔培養検体の半分が心臓血管外科患者のものということで,他の部位からの検体も圧倒的に当科が多いそうです.

 

当科では術前の鼻腔培養はMRSAのスクリーニングのため昔から行われていますし,術後ICU入室中は週に2回積極的患肢培養を行うことになっているのです.したがってICUに入室することの少ない他科手術はあまり提出しないということになります.

 

過去4年間に絞って患者さんの術前術後の鼻腔,ドレーン,カテーテルなど培養データと、抗生剤種類とその量を入力しているのですが,症例数が500を超えており結構大変な作業になってしまいました.1人分入力するのに大体20分くらいかかるのです.

学生さんは今冬休みですが、学生さんをバイトとして雇いたい気分です。

 

ある一定の法則が徐々に分かってきました.

ICU在室が長くなるとやはり鼻腔の細菌叢は変化してくるようです.具体的には,アシネトバクターやエンテロバクター,緑膿菌など比較的耐性を獲得しやすいものが鼻腔に定着してくるようなのです.

 

ということで、醸造にだいぶかかりそうですが学術的な文章に仕上げたいと思います。

 

 

大泉先生から,HPの表紙はカッコいい『フラッシュ』的な動画にしてよ,と提案を受け日中ヒマな時間を使ってフラッシュの作り方を勉強していました.

医局のPCに,スタッフが手術ビデオを編集する『ビデオスタジオ』というソフトがあるのです.これで手術写真を取り込んでカッコよく編集しています.このソフトでは『mpeg4』とか『avi』,『wmv』などのファイル形式で動画を出力できるのですが,HPに取り込むには『SWF』とかいう聞きなれない形式に変換しなくてはならないようです.

 

よーわからんので,明日技官さんにファイルの『変換』という作業を手伝ってもらおうかと思います.

 

秘書智子氏に

 

『この写真のほうがかっこいいかなー』とか、

 

『この写真、ちょっと血なまぐさすぎるかなー』とか評価してもらったのですが、

 

智子氏『でも、術衣着ている写真だけでも、一般の人はかっこいいと感じると思います!(笑顔)』

 

 

 

先日の手術前の手洗いで内田先生が金先生にこう話しかけたそうです。

 

内田先生『なあ・・・、俺たち、この時間(手術)がなけりゃ、ただのオッサンだよなあ・・・』

 

金先生 『どないしたんやーッ!!!(爆笑)』

 

 

ということで(強引ですが),明後日当たりトップページに『カッコいいフラッシュ』が踊りますので,こうご期待!!

フラッシュが出なかったら、変換に失敗したと思ってください・・・。

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コメント: 2
  • #1

    S.N (水曜日, 11 1月 2012 22:43)

    改めまして、あけましておめでとうございます、中田です。
    先生のバイキン話、毎回楽しく読ませてもらっています。

    こんな学生で良かったら適当にお仕事を申し付け下さい!多分明日も学校に行くはずですので。

    金先生と内田先生のやり取りを早く生で見たいものです…。

  • #2

    まえかわ (水曜日, 11 1月 2012 22:55)

    中田選手
    今休みですね。
    では、試験がない時はバイキンデータ入力を手伝ってください。報酬は要相談。
    臨床医には基礎医学の知識が欠かせないのです。