この素晴らしき世界・新兵器(まえかわ)

上の動画は、『この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング)』です。

 

以前私がご紹介した、文芸ジャンキーパラダイスでも紹介されていましたが、今年も訪室の皆様にいいことがありますように、載せました。歌詞も非常にいいのですが、文章にすると著作権上まずいかもしれず、載せませんでした。

歌詞ありのver.もyou tube上にアップされていましたので、よろしければ是非ご覧ください。

 

 

ルイ・アームストロングで思い出したマンガのエピソード。

 

ブラックジャック(手塚治虫作)に、音楽を聴きながらでないと手術できない名外科医が出てきます。

D国のチン・キ博士という登場人物ですが、このD国というのがおそらく冷戦時代のソ連を模して描かれたような閉鎖国家です。

チン・キ博士は、官憲の目を逃れて西側諸国の音楽(敵性音楽扱い)を聴きたいばかりに、官憲の目の届かない手術室にステレオを作り、音楽を聴きながら手術することが習慣になってしまうのです。

 

このチン・キ博士がもだえ苦しんでこういうんですね。

 

『あー、サッチモが聴きたいよう・・・!!!』

 

サッチモというのは、ルイ・アームストロングが大きな口を持っていたことに由来するらしいです。

『Such a big mouth』がなまったとかなんとか。

 

最後にこのチン・キ博士の秘蔵のレコードは悲しいかな官憲に没収されてしまいますが、手塚先生は、本当に素晴らしい芸術には、西側も東側もない、言語の壁もない、時代の荒波も乗り越える、ということを風刺も加えて描写したかったのでしょう。

 

 

イメージは、新兵器です。(新兵器という表現が多くてすみません・・・)

 

『iPhone 4s』です。

docomoのケータイのカメラが壊れてしまい、ブログに載せる写真を撮るのに困るので意を決して導入しました。

以前iPadで失敗しているので、慎重に使用方法を模索して、便利さに振り回されないようにしたいものです。

呼吸器内科医でバイキン対策仲間のA先生から教えていただいた『Jones-Hopkins抗生剤ガイド』も、バイキンとの闘いで使える兵器なので、さっそくApp storeからダウンロード。

 

 

docomoがそうなのかどうかわかりませんが、ケータイの料金プラン、複雑すぎませんか?

おそらく、生命保険商品みたいに統計学者が知恵を振り絞って一番儲かる(かつ、消費者がお得感を持てる)プランを作りまくっているんでしょうけど、いらんサービスが多すぎるような・・・。

 

二十歳過ぎくらいの売り場の女子店員さんのいうことが、複雑すぎてさっぱりわからん・・・。

毎月の領収書も、足し算引き算だらけで、一応大学を出ているはずの私もよーわかりません。

消費者をだまくらかそうっていうのが、『オトク』という単語の裏に見え隠れ。

 

結局未知数のスペックを求めて、docomoのポイントも破棄し、iPhoneにしました。

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コメント: 2
  • #1

    コリラックマ (水曜日, 04 1月 2012 02:43)

    明けましておめでとうございます。
    ブラックジャック中学生位の時はまってよく読んだ気がしますが、チン・キ博士の話はよく覚えていませんでした。Dr.キリコのキャラクターに当時戦慄を覚えました。あと手術シーンとかも最初は抵抗がらありましたけど、慣れたら読めるようになりました。
    実家に本が揃っていたはずなので、また読み返してみようと思います。

    iphone4s、iphone4よりカメラの精度がよいみたいですね。料金やプランについては、分かりにくくすることで、解約したりプランの変更をしにくくして顧客をキープするという狙いもあるというのを本で読みました。iphoneの解約は本当に面倒そうでしたからまったくデタラメでもないと思います。携帯各社しのぎを削っているのは分かりますが、もう少しなんとかしてもらいたいところですね!

  • #2

    まえかわ (水曜日, 04 1月 2012 08:54)

    コリラックマさん。
    訪室ありがとうございます。今年もこのサイトをよろしくお願い申し上げます。

    チン・キ博士のエピソードですが、ブラックジャックも公開手術を見学に行くような難手術なのですが、これはどうやら『ファロー四徴症』のようです。当科でもよく行う手術なのですが、当時の医療水準からいうと、難手術だったのですね。

    iPhoneですが、なるほど、解約しにくそうなことをいわれましたし、iPadを解約した時もめんどいなあ、と思った記憶があります。勉強になりました。ありがとうございました。