おおばん、すずきや(まえかわ)

私は漁師町で生まれ育ったのですが、18歳で山形に来てもっとも感動したことは、『そば』の味です。

宮古は寿司屋が圧倒的に多かったですし、漁師の父もよく握ってくれましたが、反面そば屋が不毛の地でした。

『そばというのはこんなにうまいのか!!』と14年前非常に感動した記憶があります。

 

1年半修行に出ていた長野の安曇野、松本も信州そばがおいしい土地でしたが、山形よりやや甘口のつゆかなー、という印象を受けました。そば自体の質は山形と同等かなーと。

 

今日は午前中病棟仕事。

家内『あったかいもの食べたいね』というので、高堂の『すずきや』へ。

 

家内は鍋焼きうどんを、私はイメージの天婦羅そばを。

この時期になると、鍋焼きうどんを出しているそばやさんが多いかと思います。

そばは中にみずなとねぎが入っておりしゃっきり。天婦羅はまいたけがいい香り。

 

この『すずきや』さん、夏は冷やしラーメンを出してくれるのですが、ちょっとこってりですがいい品を出してくれます。あまり混んでおらず風情もあるので、私はこの店が結構好きです。

今年の夏はかなり暑かったので、おそらくトータルで20回くらいは冷やしラーメンを食べたでしょうか。

医局にも龍上海の出前『冷やし辛みそ』をとり、医局長、水本君、未来氏と何度も食べました。

 

 

昨夜は金先生、秘書未来氏とICU分室と呼ばれるやきとり屋『おおばん』に。

働き者の秘書未来氏は、ウインターセミナーの準備で毎日大変そうです。

 

金家は湯豆腐が定番メニューのようで、金先生はこの店に来ると必ず湯豆腐をオーダーします。

 

鍋に昆布を敷き、豆腐、しめじ、少しの野菜を入れコトコト。

秘書未来氏のおうちでは、もっと肉を投入するそうな。

 

鰹節入り醤油でこの豆腐を頂く、ということになります。金家は大家族なので、この湯豆腐を奥様は重宝されているようです。

 

金先生は非常に酒呑みの上手な方で、この人と酒を飲んだ次の日は、不思議と周りの人に親切にしたいなあとか面倒見なきゃなー思うのです。非常にストレスが軽減されているのでしょう。

 

いつも思うのですが、金先生のご家族はさぞ幸せだろうと推察されます。

 

ちなみに、金先生は胃潰瘍もちの私の体を気遣ってくれます。

『なにーッ! まえかわー、胃潰瘍かーッ!! のみが足らんのやろーッ!!!』

なそうです。

 

金理論によると,ピロリ菌もアルコールで殺滅する必要がありそうです。(これは非科学的です。すみません)

私は4年前一度ピロリ菌を除菌したのですが、再発するということはたぶん除菌に失敗したと思われます・・・。