忘年会にて(まえかわ)

第二外科忘年会にお越しくださった皆様、ありがとうございましたッ!!!

幹事の中村君、ハヤシ君は期待を裏切らないいい仕事をしてくれました。お疲れ様でした。

左のイメージは、『雨の歌♪』の得意な当科のchief surgeon(筆頭外科医)です。

 

私たち第二外科は、循環器病棟、呼吸器病棟、ICU、HCUといろんなところで(カッコよく言うなら)縦横無尽に機動していますので、関係するそれぞれの病棟の看護師さんが来てくださって盛り上げてくれました。

このブログを読んでくださっていると何人かの方からコメントいただきました。

このブログだけ読むと、まえかわというやつはすごく弁が立つやつかとお思いの方がいらっしゃると思いますが、私は『トーク』が苦手です。

『トーク』需要があるときは金先生、ハヤシ君、中村君がおもに活躍してくれます。

 

さて、私も長野から帰って来て、だんだん中堅になってきたためか(自分ではまだ下っ端な気分が抜けませんが)

看護師さんたちにこういうオフィシャルな飲み会で

 

『来年もご指導お願いします』

 

とお酌されることが増えてきた気がします。

 

(ヒーッ(汗)!! 恐縮ですッ!!小生もまだ修行中の身でアリマス!!)

といつも思っています。

 

貞弘教授からのメッセージ

『まえかわーッ。一人じゃなんもできないっスよ。ちゃんと後輩指導しなさいヨ』とお言葉をいただきました。

(これまた、ヒーッ!!指導なんて恐縮ですッ)

人格が未熟な私は不覚にも涙ぐんでしまいました。

 

 

何人かの看護師さんが気になることを言っていました。

『厳しくしかる』ことは今の看護部の方針でダメなそうなのです。離職されるからなんだそうです。

これは『知的スラム化』してるんじゃないかと思うのです。

 

『ゆとり教育』がダメだということは、日本国全体を損耗したいわば『壮大な実験』で理解されていることなのに、それを大学病院で繰り返すことは最悪の選択では、と思うのです。

卑近ですが、私の5歳下の弟は仙台で大学の教職に就いているのですが、この弟ですら『ゆとり世代は最低だ』と言っていました。(自分もゆとり世代なのに、なかなか含蓄があることを言うやつだ、と感心した記憶があります)

 

 

私も、新人の看護師さんが増えてレベルが下がったな、と思った時にはスライド作って学習会したりして知識の底上げしたりするのです。これは、理不尽に怒鳴り散らしたりしたくないという思いもあるので。

 

プライベートの時間を3時間くらいつぶしてスライドを作るのですが、必死に準備して学習会しようとすると、ある師長さんに

『手短にね』と釘を刺されるのです。(要は、さっさと終わらせ、ということなんでしょう)

30分話すのに3時間準備がかかるのですが、この心無いコメントで『学習意欲、推して知るべし』というガッカリした気持ちになったことがあります。

 

また他の師長さんには『スライドちょうだいよ』と気安く言われるのです。(私のスライドで看護学校で講義されたこともある)

著作権なんてケチくさいこと言いませんけど、手間暇かけてスライド作ったことがない人たちなんだなあ、と改めて実感しました。

 

 

男性が増えたので、『看護婦』という呼称より『看護師』が一般的になりました。

 

英語ではおなじ『nurse』でも・・・

この『師』という一文字、医療、ヘルスケアのプロとして『人にものを教えていい方向に導く職業』というニュアンスがあるのではないかといつも思うのです。

職業人口に対する男性の割合が増えただけではないでしょう。

エキスパートとして社会の尊敬(リスペクト)の対象になっていると思うのです。

 

(説教臭くてごめんなさい・・・)