教室沿革

1974年 

1975年4月1日 

1976年11月  

1976年12月21日 

 


1979年3月  

1988年 

1995年2月 

1995年3月 

1995年7月 

2003年   

2004年1月  

開設
初代教授鷲尾正彦着任し、外科学第2講座を開講.
胸部心肺系・一般外科を担当し診療開始.
教室第1例の手術

心臓大血管外科、末梢血管外科、肺縦隔疾患外科、小児外科疾患の診療、

 臨床研究に着手.
第1期生卒業、7名の新入局
第11回日本手術部医学会 開催
第3回アジア心臓血管外科学会 開催
鷲尾正彦教授退官
島崎靖久 第二代教授就任
島崎靖久教授退官
貞弘光章 第三代教授就任



貞弘光章教授より 皆様へご挨拶申し上げます.

山形大学医学部外科学第二講座 教授 

 


略歴: 東北大学医学部卒(昭和56年)

 東北大学胸部外科入局

 米国ワシントン大学心臓外科

 東北大学胸部外科講師

 青森県立中央病院心臓血管外科部長

 平成16年から現職

 


学会:

心臓血管外科指導医、外科専門医

日本胸部外科学会評議員、指導医

日本外科学会評議員、指導医

日本心臓血管外科学会評議員、国際会員

日本血管外科学会理事、評議員

日本冠動脈外科学会評議員

日本冠疾患学会評議員


平成16年1月1日から山形大学医学部外科学第二講座(循環器・呼吸器・小児外科学分野)教授ならびに医学部附属病院第二外科長として着任いたしました.当講座としては初代鷲尾正彦教授(新潟大学出身)、二代目島崎靖久教授(大阪大学出身)についで三代目となります.
 当講座は心臓血管外科,呼吸器外科,小児外科のそれぞれが専門医資格を要する3部門から成る特徴ある外科学教室であり,各々が3本柱として有機的に結び合い,地域の高度医療に貢献するとともに学生からも魅力のある医局の一つと考えます.このような良き伝統守りながら21世紀の医療を担い、最大の牽引役である心臓血管外科をより発展させながら,私ども診療科が担当する呼吸器外科,小児外科と協調しつつ,専門集団から成る総合外科学教室として,地域に支えられ,世界に発信できる教室造りをすることが私の使命と考えております.
 
これを実践すべく,以下の目標を掲げています.
1) 一般外科的見地に立脚した専門外科治療:私自身,3年6ヶ月間の一般外科研修の後,心臓血管外科を専門とした経緯があります.常に,患者様の頭から胸,腹,そして足先までの全身を視野に入れた上での,専門外科的治療が必要であることを痛感しています.その上で,当科では心拍動下冠動脈バイパス手術,胸腔鏡下肺切除術,腹腔鏡下小児腹部手術などの低侵襲手術を積極的に行っていますが,何が本当に低侵襲なのか,全身反応はどうなのかを,常に,評価研究しながら治療戦略を立て,患者様ひとりひとりにマッチした最善の治療を行います.
2) 次世代を担う外科医の育成:医学部卒業生の外科志望者の減少傾向があると囁かれる中だからこそ,優れた外科医の育成は急務です.当教室は心臓外科,血管外科,肺外科,小児一般外科と守備範囲は広く,また,それぞれが専門医制度をもつ高度先進治療を扱っています.一般外科から心臓,人工心肺,血管,内視鏡手術操作,新生児から乳幼児疾患と吸収できる外科手術項目は多彩であり,学生,研修医にも興味が尽きないと考えます.山形県内を中心とした関連施設も多く,十分な研修システムの提供が可能です.多くのやる気のある人材を受け入れます.
3) コラボレートした研究:外科診療から生じた問題点,改善点をテーマとして,これを内科系や基礎医学教室との共同研究として発展させることを主眼と考えています.さらには理工学部との連携も図り,総合大学としての山形大学の利点を活用し,奥行きのある世界に発信できる研究を育てていきたいと考えています.